2025年4月2日 公開
東証スタンダード上場の通信機器メーカーI社~今期も赤字予想|特別情報
業績に改善がみられず、今年3月期の業績予想を黒字から赤字へと大幅な下方修正をした。当社は米国法人とオーストラリア法人の3社でグループを構成し、アジア、北米、オーストラリア、ヨーロッパを営業エリアとしている。主に放送局向けに、高品位の映像素材を放送事業者の拠点間あるいは拠点内部の部署間をネットワークで結ぶための機器およびシステムなどの開発・販売を手掛けるが、すべての製造を外部委託するファブレスメーカーである。平成28年3月期に過去最高となる56億円の売上高を計上したが、同期を境に下降線をたどるようになり、令和2年3月期には24億円まで落ち込んだ。その後も新型コロナウイルスや世界的な半導体不足から売上高は伸び悩み、採算面も6年3月期まで5期連続最終赤字となった。この間、半導体メーカーの都合で主力製品が生産中止に追い込まれるなど、先行きが見通せない状況が続き、4年3月期の決算短信に「各金融機関それぞれの基準で当社が安定した事業運営が行えると判断するまでは、新たな融資の検討は困難である」との一文が加えられた。その後も赤字経営が続いているおり、取引金融機関からの融資を・・・
続きを読むには特別情報の会員申込みが必要です。
詳細は小社までお問合せください
特別情報とは
「倒産してからでは遅い」という声をよく聞きます。
たしかに与信管理や審査では事前の兆候について社内外からの幅広い情報収集は不可欠ですが、現実にはなかなか容易ではありません。

実は東京経済の「特別情報」は、独自の取材ルートと確かな実績で長年にわたり金融機関・総合商社をはじめとする審査のプロたちから一目置かれています。
審査マンの心強いパートナーとして、「特別情報」のご活用をお勧めします。
詳しくはお気軽にお問合せください。
無料お知らせメール登録
債権・動産譲渡登記リスト、問合せ集中ランキング、特別情報が更新されたことをお知らせするメールサービスを実施しております。 メールサービスの登録は無料です。お気軽にお申込み下さい。