2024年1月9日 公開

奥白馬高原開発(株)｜東京都中央区

【業種】 ホテル・スキー場経営
【倒産形態】 特別清算手続開始決定
【負債総額】 48億2,500万円

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特別情報東京版（R3.11.16）で既報。令和5年12月21日、東京地裁より特別清算手続開始決定を受けた。負債総額は約48億2,500万円。

昭和45年10月設立のホテル・スキー場運営業者。長野県北安曇郡にある収容人員1,674名、総客室257室を有する白馬エリアでは最大級となる「ホテルグリーンプラザ白馬」を主体としたリゾート施設の経営を手掛けていた。スキー場やアドベンチャー施設を併設し、最盛期となる平成5年3月期の売上高は28億4,000万円を計上していた。

しかし、令和2年に入ると新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ホテルをはじめとしたリゾート施設の休業を余儀なくされたことに加えて、団体客や訪日外国人の来客が大きく落ち込み業況が悪化。令和4年3月期の売上高は10億4,000万円まで減少した。この間、赤字決算が続き債務超過となっていた。

その後の事業環境は好転せず、令和4年11月に運営していた事業を(株)奥白馬総合リゾート（法人番号：7100001032918、所在地：長野県北安曇郡）に譲渡。令和5年9月30日に株主総会の決議により解散した。なお、当社が運営していたホテルは(株)奥白馬総合リゾートが運営を継続している。

法人番号	6100001017176
業種	ホテル・スキー場経営
倒産形態	特別清算手続開始決定
所在地	東京都中央区日本橋堀留町1-8-12
設立	昭和45年10月
創業	昭和45年10月
従業員	70名
代表者	代表清算人　岩本 孝
資本金	1,000万円
年商	10億4,000万円（4/3）
負債総額	48億2,500万円

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