2017年9月13日 公開
(株)郷鉄工所|岐阜県不破郡
【業種】 産業機械製造
【倒産形態】 破産手続開始申立準備
【負債総額】 40億円内外
9月1日付本情報および特別情報名古屋版(H29.9.6)などで既報の同社は、9月11日に事業を停止し、破産手続開始申立の準備に入った。担当は佐久間 信司弁護士(名古屋市中区丸の内2-18-22、TEL 052-211-2236)。負債総額は40億円内外だが変動の可能性がある。
元東証2部・名証2部上場企業。昭和22年2月に法人化。各種産業機械やプラントなどのメーカーとして営業展開し、ピークの平成9年3月期には92億円内外の売上高を計上していた。
ところが、その後は市況低迷などから業績悪化を余儀なくされ、経営多角化の失敗なども響いて資金繰りが悪化。
平成28年春ごろからは、小切手や手形を担保に金融機関外の事業者や個人などから年利10%を超える高利で資金を調達してしのいできたが、こうした資金繰りも限界に達した。
業種 | 産業機械製造 |
倒産形態 | 破産手続開始申立準備 |
所在地 | 岐阜県不破郡垂井町表佐字大持野58-2 |
設立 | 昭和22年2月 |
創業 | 昭和6年5月 |
従業員 | 169名 |
代表者 | 林 直樹 |
資本金 | 7億1,735万5,860円 |
年商 | 37億9,080万円内外(28/3) |
負債総額 | 40億円内外 |
特別情報掲載
特別情報本文に掲載された日付です。
2017年09月06日
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