2017年4月5日 公開
東証1部の建設G社~最終損失へ|特別情報
昨年度表面化した施工不良問題について、平成29年3月期で156億円の特別損失を計上するとし、未定だった当期純損益予想を75億円の赤字見込みと発表した。幸い本業収益は他社同様に改善傾向にあり営業・経常利益は従来予想を上方修正した。一方で、第3四半期累計の受注高は前年同期比44%減と振るわず、第4四半期で巻き返して通期予想を達成したとしても30年3月期の収益は低空飛行が避けられないとみられる。修補工事の施工業者などの具体的な枠組みは今後の有識者会議で決められる見通しで、当社はその行方を見守っている状況だが、今後追加損失が発生する可能性について当社関係者は・・・
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