2016年12月7日 公開
東証マザーズのソフトウェア開発Q社~通信大手との提携解消|特別情報
今期も赤字決算が予想される中、10年以上にわたって筆頭株主であった通信大手X社の業務・資本提携契約が解消されたことから、今後の動向が注目されている。ソフトウェア開発を目的に設立されたQ社は、平成15年に東証マザーズへ上場すると、17年にX社への第三者割当増資により100億円を超える資金を調達。以来、X社はQ社の筆頭株主として大きな信用補完となってきた。しかし、19年に米国グーグル社が携帯電話用OSであるAndroidの無償提供を始めるとQ社の製品は一挙に競争力を失い、21年に入ると携帯電話用OSの開発を断念してゲーム等のコンテンツ開発へと舵を切り、当時、ジャスダックに上場していたY社を子会社化した。しかし、Y社の創業社長の…
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