2015年2月3日 公開
東海開発(株)|東京都千代田区
【業種】 ゴルフ場経営
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 87億2,408万円(26/12月末)
2月2日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は山岸 洋弁護士(東京都千代田区内幸町2-1-4、TEL 03-3500-2911)。監督委員は渡辺 昭典弁護士(東京都港区虎ノ門4-3-1、TEL 03-5408-6160)が選任されている。平成26年12月末時点で債権者9,492名に対し、負債総額は87億2,408万円。
昭和41年2月設立のゴルフ場経営業者で「伊勢原カントリークラブ」(神奈川県伊勢原市、27ホール、昭和44年8月開業)と「大秦野カントリークラブ」(神奈川県秦野市、18ホール、昭和48年9月開業)を運営し、平成6年12月期には年商31億2,000万円内外を上げていた。
しかし、近年のゴルフ人口の減少などで平成25年12月期の年商は9億4,900万円内外にダウンし、慢性的な営業赤字体質に陥っていた。ここにきてPGMホールディングス(株)(東証1部上場)の子会社・パシフィックゴルフプロパティーズ(株)(東京都港区)がスポンサーに名乗りを上げたこともあり、プレパッケージ型の申立となった。
業種 | ゴルフ場経営 |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 東京都千代田区神田小川町1-1 |
設立 | 昭和41年2月 |
従業員 | 111名 |
代表者 | 山本 博充 |
資本金 | 2,000万円 |
年商 | 9億4,900万円内外(25/12) |
負債総額 | 87億2,408万円(26/12月末) |