2014年3月4日 公開
(株)ヤナバ|長野県
【業種】 スキー場経営
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 13億円内外
2月28日、長野地裁に民事再生手続開始を申し立て、保全命令を受けた。申立代理人は稲生 隆浩弁護士(東京都千代田区丸の内2-6-1、TEL 03-5220-1800)。監督委員には樋川 和広弁護士(長野市妻科426、TEL 026-234-9335)が選任されている。負債総額は13億円内外。すでにスポンサー候補として(株)マックアース(兵庫県養父市)が名乗りを上げている。昭和47年5月設立のスキー場経営業者。JR大糸線ヤナバスキー場駅に直結する「ヤナバスノーパーク」を経営し、平成7年4月期には年商3億円内外を計上していた。しかし、近年のスキー人気の低下などで平成25年4月期の年商は6,500万円内外にダウン。大幅債務超過の解消のメドも立たず、今シーズンは冬季営業を休止していた。
業種 | スキー場経営 |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 長野県大町市平22548 |
設立 | 昭和47年5月 |
代表者 | 斎藤 徳之 |
資本金 | 1億円 |
年商 | 6,500万円内外(25/4) |
負債総額 | 13億円内外 |