2014年5月13日 公開
(学)千葉国際|千葉県
【業種】 学校経営
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 30億円内外
5月7日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は泊 昌之弁護士(東京都千代田区内幸町1-1-7、TEL 03-5511-4400)。監督委員には厚井 乃武夫弁護士(東京都千代田区神田富山町24、TEL 03-3256-8434)が選任されている。負債総額は30億円内外。昭和39年9月設立の学校法人で「私立千葉国際高等学校」と「私立千葉国際中学校」の経営を行い、それぞれ400名超、100名超の生徒が在籍している。スポーツ活動が盛んで、これまでプロ野球やJリーグの選手も輩出し、平成25年3月期には年収入高8億8,000万円内外を上げていた。しかし、校舎や体育施設、寮などの設備投資負担が重く、一方、少子化などで生徒数の伸びは想定を下回り、借入金が重荷となっていた。
業種 | 学校経営 |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 千葉県君津市三直1348-1 |
設立 | 昭和39年9月 |
従業員 | 60名 |
代表者 | 理事長 大谷 晋示 |
資本金 | 資産の総額 12億8,430万8,415円 |
年商 | 年収入高 8億8,000万円内外(25/3) |
負債総額 | 30億円内外 |