2023年2月8日 公開
東証グロースのスポーツジム経営C社~連続赤字でGC重要事象
新型コロナの影響を受けて3期連続で減収、赤字となり、初めて継続企業の前提に関する重要事象等が記載された。パーソナルトレーニングジムを全国で85店舗を展開し、次ぐ業界2位の地位を築いている。フィットネスクラブとの違いは、予約制でマシンの待ち時間がなく、個人レベルに合わせた指導が受けられるマンツーマンシステムで、食事指導なども充実している点にあるが、デメリットとして非常に高額であると言われる。当社には直営での運営に強いこだわりがあり、開設に当たって相当額の初期費用が必要となってくる。埼玉県羽生市で健康食品の販売を目的にスタートしたが、平成20年1月に本社を東京に移し、24年10月にジム1号店を開設した。健康ブームに歩調を合わせて店舗を増やし、令和1年11月に東証マザーズへ上場した際には69店舗まで伸ばしていた。しかし、2年に入ると新型コロナのまん延で一部店舗の休業を余儀なくされ、2年11月期の売上高は前期比25.9%減と大きく落ち込み、休業による損失や減損損失などで15億円の最終赤字となった。3年11月期も店舗数が初めて減少に転ずるなど苦戦を強いられ、広告宣伝費を10億円削減しても赤字から脱却することはできなかった。4年11月期に入ると出店攻勢に打って出た。しかし、20店舗を新設して意気込んではみたものの売上高は42億円と前期を大きく割り込み、有形固定資産全額を減損処理したため、17億円の最終赤字となった。ちなみに、もう一つの事業の柱として平成29年にスタートしたパーソナル英会話スクールは令和2年11月期末に・・・
続きを読むには特別情報の会員申込みが必要です。
詳細は小社までお問合せください
特別情報とは
「倒産してからでは遅い」という声をよく聞きます。
たしかに与信管理や審査では事前の兆候について社内外からの幅広い情報収集は不可欠ですが、現実にはなかなか容易ではありません。

実は東京経済の「特別情報」は、独自の取材ルートと確かな実績で長年にわたり金融機関・総合商社をはじめとする審査のプロたちから一目置かれています。
審査マンの心強いパートナーとして、「特別情報」のご活用をお勧めします。
詳しくはお気軽にお問合せください。
無料お知らせメール登録
債権・動産譲渡登記リスト、問合せ集中ランキング、特別情報が更新されたことをお知らせするメールサービスを実施しております。 メールサービスの登録は無料です。お気軽にお申込み下さい。