2018年12月11日 公開
(株)ヤマサンセンター|愛媛県西条市
【業種】 スーパーマーケット経営
【倒産形態】 弁護士一任
【負債総額】 17億円内外
12月10日、事業を停止し、事後処理を岡林 義幸弁護士(東予総合法律事務所、愛媛県新居浜市一宮町1-5-50、TEL 0897-34-9345)に一任した。破産手続開始申立を予定している。負債総額は17億円内外。
昭和39年に日用雑貨品販売を主業務として創業。その後、スーパーマーケットに業態を転換し業容を拡大。次々に店舗数を増加させピーク時の平成9年8月期には42億円内外の売上高を計上していた。しかしその後、近隣に出店した大型量販店との競合が激化、業績が低迷してきた。そのため平成25年6月には現代表の近藤社長が新社長として就任。経営立て直しを図ってきたが、不採算店の閉鎖も続き業績の悪化に歯止めが掛からず、平成30年8月期の売上高は19億円内外にまで減少。事業継続を模索してきたが先行きのメドが立たないとして12月10日に事業を停止した。
業種 | スーパーマーケット経営 |
倒産形態 | 弁護士一任 |
所在地 | 愛媛県西条市小松町明穂甲574 |
設立 | 昭和50年9月 |
創業 | 昭和39年 |
代表者 | 近藤 明 |
資本金 | 4,500万円 |
年商 | 19億円内外(30/8) |
負債総額 | 17億円内外 |