2017年6月14日 公開
ジャスダック上場の通信機器販売P社~再建難航|特別情報
親会社ともども大規模循環取引、粉飾決算発覚のすえ最終的に破産した企業の系列だったこともあり、現在も金融機関の与信は決して高くない。加えて親会社の筆頭株主である投資ファンドは平成27年に話題にのぼった“レセプト債事件”の不透明な資金の流出先として疑惑が向けられている。グループ再建を図るべく、デバイス機器を利用した店舗在庫の管理などでシナジー効果を狙い、昨年8月にはジャスダック上場のX社からY社を買収し、ファッション業界に初参入を果たした。今年4月には同じく衣料品販売のZ社の自己株式を買い取り議決権比率19%を持つ筆頭株主となった。しかし今年に入り、資金事情もあって上場子会社株式の一部を売却したほか、買収したY社では2月に・・・
続きを読むには特別情報の会員申込みが必要です。
詳細は小社までお問合せください
特別情報とは
「倒産してからでは遅い」という声をよく聞きます。
たしかに与信管理や審査では事前の兆候について社内外からの幅広い情報収集は不可欠ですが、現実にはなかなか容易ではありません。
実は東京経済の「特別情報」は、独自の取材ルートと確かな実績で長年にわたり金融機関・総合商社をはじめとする審査のプロたちから一目置かれています。
審査マンの心強いパートナーとして、「特別情報」のご活用をお勧めします。
詳しくはお気軽にお問合せください。
無料お知らせメール登録
債権・動産譲渡登記リスト、問合せ集中ランキング、特別情報が更新されたことをお知らせするメールサービスを実施しております。 メールサービスの登録は無料です。お気軽にお申込み下さい。