2016年10月11日 公開
(株)キタガワ工芸|愛知県春日井市
【業種】 店舗ディスプレー製造、施工
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 21億7,000万円内外
名古屋支社情報会(H28.2.18)、特別情報名古屋版(H28.3.4)などで既報。10月3日、名古屋地裁に民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は浅賀 哲弁護士(名古屋市中区丸の内2-8-11、TEL 052-232-7860)、監督委員は中島 健一弁護士(名古屋市東区泉1-1-31、TEL 052-968-2555)。負債総額は21億7,000万円内外。
昭和52年1月に法人化。商業施設向けのディスプレー製造、施工を主力とし、中でもパチンコホール向けを最も得意としてきた。レジャー多様化の流れにものって業容を拡大し、平成17年8月期には27億円内外の売上高を計上。
ところがその後は、いわゆる”パチスロ5号機問題”などを端緒として遊技人口が落ち込み、市場の縮小が顕著となっていった。同社においても多大な影響を受け、平成27年8月期の売上高は18億円内外にとどまり、億単位の赤字計上によって債務超過を拡大させるなど余力の伺えない展開となっていた。
業種 | 店舗ディスプレー製造、施工 |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 愛知県春日井市上田楽町川原先2466-1 |
設立 | 昭和52年1月 |
創業 | 昭和43年4月 |
従業員 | 104名 |
代表者 | 北川 誠治 |
資本金 | 1,000万円 |
年商 | 18億6,732万円(27/8) |
負債総額 | 21億7,000万円内外 |
特別情報掲載
特別情報本文に掲載された日付です。
2016年3月4日
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