2016年4月20日 公開
ジャスダック上場のマンション分譲F社~怪文書騒動|特別情報
当社を中傷する内容の怪文書が取引銀行へ送付されているとの風評が潜航している。当社は昨年X社に富山県の土地(原野)を担保に11億円を年利10%で貸し付けているが、X社はY社と同一住所にある。Y社と云えば鹿児島県の無人島、馬毛島を関連会社で所有し、米空母艦載機離発着訓練施設の移転候補地であるが、防衛省とY社オーナーとの交渉は一向に進展しないまま、今年1月には島の一部(約1万坪)に東京の個人金融業者が5億円の根抵当権仮登記を設定したことから防衛省としても移転候補地の再検討を迫られている。そしてこの間、Yグループは3億2,000万円の法人税脱税問題が発覚し平成23年に法人、個人合計で約4億円の追徴税や罰金が課されオーナーは懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を受けていた経緯がある。今回の怪文書なるものの概要は「反社系の金融に手を染めたり、脱税事件で強制調査を受け有罪判決を受けた“反社がらみ”のYグループにカネを貸している当社へ銀行が貸し付けをするのは問題ではないのか」といった内容のようである。本件に関して当社は・・・
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