2015年12月28日 公開

レノバサイエンス(株)｜東京都文京区

【業種】 理化学機器販売
【倒産形態】 債権者から破産手続開始を申し立てられる
【負債総額】 23億3,000万円内外

---

特別情報東京版（H23.5.6、H25.4.30、H25.8.9、H26.6.20、H26.12.16、H27.3.3、H27.8.10、H27.9.1）、東京支社情報会（H23.8.4、H25.4.23、H26.8.6、H27.8.27、H27.10.27）などで既報の当社は、12月21日付で事後処理を宮崎 大輔弁護士（東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館8階、TEL 03-3279-2758）に一任、12月25日付で事業を停止している。破産手続開始を申し立てる方向だったが、一部債権者から同日付で東京地裁へ破産手続開始を申し立てられている。負債総額は23億3,000万円内外が見込まれる。

昭和62年4月に現代表が設立。大学や研究所、医療センターや研究部署のある大手企業などを販路に、バイオ関連機器・理化学研究機器・試薬の販売を手掛け、平成26年9月期の売上高は51億4,200万円内外を計上していた。

しかし、収益低調の上、長い回収サイトや前払いによる仕入れ負担などで資金繰りは以前から厳しく、平成22年11月には当時の本社不動産を売却していた。さまざまなノンバンク利用話や、当社振出手形の割引拒否話なども断続的に出ていたため資金調達動向には注目されていた中、11月に続いて12月にも決済不調となっていた。

業種	理化学機器販売
倒産形態	債権者から破産手続開始を申し立てられる
所在地	東京都文京区白山2-2-11
設立	昭和62年4月
創業	昭和62年4月
従業員	48名
代表者	山田 孝博
資本金	1,000万円
年商	51億4,200万円内外（26/9）
負債総額	23億3,000万円内外

特別情報とは

「倒産してからでは遅い」という声をよく聞きます。
たしかに与信管理や審査では事前の兆候について社内外からの幅広い情報収集は不可欠ですが、現実にはなかなか容易ではありません。

実は小社の「特別情報」は、独自の取材ルートと確かな実績で長年にわたり金融機関・総合商社をはじめとする審査のプロたちから一目置かれています。

審査マンの心強いパートナーとして、「特別情報」のご活用をお勧めします。
詳しくはお気軽にお問合せください。