2015年1月13日 公開
(株)千葉国際カントリークラブ|千葉県長生郡
【業種】 ゴルフ場経営
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 56億9,153万円
1月9日、東京地裁へ民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は熊谷 信太郎弁護士(東京都千代田区永田町2-11-1、TEL 03-3597-0013)。監督委員は小林 克典弁護士(東京都千代田区麹町4-2-1、TEL 03-3234-2941)が選任されている。債権者8,625名に対し、負債総額は56億9,153万円。
昭和50年6月設立でゴルフ場「千葉国際カントリークラブ」(千葉県長生郡、45ホール)の運営を手掛け、平成4年3月期には年商25億7,600万円内外を上げていた。
しかし、近年の景気低迷やゴルフ人口の減少などで平成26年3月期の年商は8億円内外にダウン。慢性的な赤字体質で平成26年3月期末には1億8,800万円内外の債務超過に陥っていた。
なお、ゴルフ場大手のPGMホールディングス(株)(東証1部)の子会社とスポンサー基本契約を結んだ上でのプレパッケージ型の申立となった。
業種 | ゴルフ場経営 |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 千葉県長生郡長柄町山之郷754-32 |
設立 | 昭和50年6月 |
従業員 | 66名 |
代表者 | 武田 清久 |
資本金 | 1,000万円 |
年商 | 8億円内外(26/3) |
負債総額 | 56億9,153万円 |