2013年10月10日 公開
新光石油(株)|大分県
【業種】 燃料小売り
【倒産形態】 民事再生手続開始申立
【負債総額】 34億5,000万円内外
10月9日、大分地裁に民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は岩崎 哲朗弁護士(弁護士法人アゴラ、大分市千代町2-1-23、TEL 097-537-1200)他5名。負債総額は流動的ながら34億5,000万円内外が見込まれる。昭和42年6月、江藤 源哉氏を代表とし法人化。新光商事(株)の販売店として大分市、大分県別府市を主要商圏に、最盛期にはガソリンスタンド18店舗ほどを有し、年商は40億円台を計上するに至った。その後、セルフスタンドの台頭や原油価格の高騰から業績は徐々に低調推移し、過去の赤字から累損内包、債務超過に陥っていた。平成25年3月期は31億8,200万円内外の売り上げを得たが、対外的信用を回復させるまでには至らず、今回の処置となった。なお、ガソリンスタンドの営業は継続中。
業種 | 燃料小売り |
倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
所在地 | 大分市金池町4-9-32 |
設立 | 昭和42年6月 |
従業員 | 51名 |
代表者 | 江藤 郁 |
資本金 | 7,300万円 |
年商 | 31億8,200万円内外(25/3) |
負債総額 | 34億5,000万円内外 |