2018年4月12日 公開

(株)欧倫ホーム｜名古屋市名東区

【業種】 建築工事
【倒産形態】 破産手続開始申立準備
【負債総額】 20億円超

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特別情報名古屋版（H15.12.19）他で既報。4月10日までに事務所・ショールームを閉鎖して事業を停止し、事後処理を若山 哲史弁護士（若山・大井総合法律事務所、名古屋市千種区池下1-11-21 サンコート池下4階、TEL 052-734-3669）に一任、破産手続開始申立の準備に入った。負債総額は一部で19億円内外とされているが、実際には20億円を超える見通し。

平成10年に設立した住宅建築工事業者。当初は高級注文住宅を展開していたが、賃貸用マンション建築や建て売り分譲にも進出して事業を拡大してきた。近年はデザイン性重視の一般個人向け注文住宅を中心として、テレビＣＭや看板広告を積極的に活用して販売促進を行っていたが、同業者との競合もあって売上高は漸減傾向となっていた。

今年に入ってから、堅調であったリノベーション部門を売却するなどして事業の立て直しを図っていたが、4月3日以降、代表者が事務所に不在がちとなり、4月9日（月）には大名古屋ビルヂングＨＤＣ内に構えていた欧倫ミュージアムも社員研修の名目で閉鎖していた。

業種	建築工事
倒産形態	破産手続開始申立準備
所在地	名古屋市名東区貴船3-206
設立	平成10年5月
創業	平成10年5月
従業員	27名
代表者	尾崎 眞平
資本金	1億6,305万円
年商	25億0,200万円内外（29/6）
負債総額	20億円超

特別情報とは

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